序 章 ことばから見る世界 ──言語と思考
第一章 言語は世界を切り分ける ──その多様性
色の名前
モノの名前
人の動きを表す
モノを移動する
モノの場所を言う
ぴったりフィットか、ゆるゆるか
数の名前のつけ方
第二章 言語が異なれば、認識も異なるか
言語決定論、あるいはウォーフ仮説
名前の区別がなくても色は区別できるか
モノと物質
助数詞とモノの認識
文法のジェンダーと動物の性
右・左を使うと世界が逆転する
時間の認識
ウォーフ仮説は正しいか
第三章 言語の普遍性を探る
言語の普遍性
モノの名前のつけ方の普遍性
色の名前のつけ方の普遍性
動作の名前のつけ方の普遍性
普遍性と多様性、どちらが大きいか
第四章 子どもの思考はどう発達するか ──ことばを学ぶなかで
言語がつくるカテゴリー
モノの名前を覚えると何が変わるのか
数の認識
ことばはモノ同士の関係の見方を変える
言語が人の認識にもたらすもの
第五章 ことばは認識にどう影響するか
言語情報は記憶を変える
言語が出来事の見方を変える
色の認識とことば
言語を介さない認識は可能か
終 章 言語と思考 ──その関わり方の解明へ
結局、異なる言語の話者はわかりあえるのか
認識の違いを理解することの大事さ
あとがき
参考文献
レビュー(68件)
タイトルだけで購入しました。思った以上に難しい内容でした。でも、世界にはいろいろな言葉があり、人種によって思考もだいぶ違うのだということが分かりました。難しいけど読んでよかったです。
子供に購入したつもりが…。
子供に頼まれ購入しましたが内容をチラッとみたら私も読みたくなりました。
漠然と疑問に思っていたことが次々と様々な言語をもとに解き明かされていき、非情に興味深く読んでいる。
とても読みやすく、すうと読んでしまいました。
思考のヒント
ことばと文化の関係に興味があって買いました、ことばと思考というくくりですが、参考になります。どこかで聞いたことがあるような感じがありましたが、個人的にはまとまった良い本だと思います。