プラズマの応用は、これまでの材料プロセスから、さらには環境汚染物質の処理へと大きく拡がりつつあり、それにともない、プラズマを構成する電子と正イオンの振舞だけでなく、それらと混在する中性気体粒子との間の衝突反応、および被処理対象物質、表面での相互作用などに対する理解と情報も極めて重要となってきている。また、技術的な面でも、多くの新しいプラズマ生成法や計測法が開発されている。本書は初心者を対象に、実験研究に必要となるこれらの知識を平易に解説したものである。粒子間衝突を主とする気相空間での反応に関する部分をとりあげている。
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