『痴愚神礼讃』を著して時の支配層と教会を痛烈に諷刺。新約聖書のギリシャ語本文を初めて校訂。宗教改革運動に大きく寄与。しかし自由意志論をめぐってルターと対立し、後に改革陣営から絶縁された16世紀最大の人文学者エラスムス。彼はまた偉大な文通者でもあった。往復書簡から浮かび上がる当時の改革者たちの人間群像。
【目次より】
第1章 メランヒトンとエラスムス
第2章 エコランパディウスとエラスムス
第3章 フランソワ1世とエラスムス
第4章 ヘンリー8世とエラスムス
第5章 レオ10世とエラスムス
第6章 クレメンス7世とエラスムス
第7章 エックとエラスムス
第8章 ベダとエラスムス
終 章 まとめに代えて
おわりに
エラスムス著作索引
人名解説/書簡年表
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