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今の日本は個人のエンパワーメントがしやすい時代であり、起業するリスクは一般に考えられているより格段に低い。 意識が高い人に限らず普通に仕事をしてきた人なら誰でも起業はできるのだ。 ただし、問題はロールモデルがないこと。 本書では、スタートアップと大企業の双方を経験、起業&エグジットを成功させた著者が、自らをロールモデルに「凡人のための起業のやり方」について、マインドとスキル両面から説明する。 仕事ができる人材でありながら起業など考えもせず、「消化試合」をしてしまっているもったいないサラリーマンに「起業」の視点を注入することで、「起業を民主化」し、ひいては日本全体の生産性を上げ、日本の未来を明るくする。
レビュー(13件)
他の起業に関する本はこれが良い・あれが良いという内容ばかりですが、ここでは起業したいな~くらいの人が読んで実践しやすいように共感しやすい内容になっています。起業したい・何か挑戦したいけど、なかなか前に進めない人にはぜひ読んでいただきたい本です。