触媒化学
: 岩澤 康裕/小林 修/冨重 圭一/関根 泰/上野 雅晴/唯 美津木
地球環境問題、エネルギー問題など、人類が直面する数々の課題を克服し持続可能な社会を構築するためには、触媒化学のさらなる進展が必要不可欠である。基礎化学から工業化学まで、多様な分野でその最前線をリードする著者らが、不均一系触媒と均一系触媒の基礎と応用の多岐にわたる内容を適切に解説し、現在の到達点と将来の展望を活写した。
大学学部生の教科書としてだけでなく、大学院生や関連他分野の研究者の参考書としても好個の一冊である。
1.触媒化学の基礎
1.1 触媒の定義と歴史
1.2 不均一系触媒の表面の構造と性質
1.3 吸着
1.4 触媒反応速度
1.5 反応機構
1.6 固体触媒のキャラクタリゼーション
演習問題
2.固体触媒の化学
2.1 金属触媒
2.2 金属酸化物
2.3 金属硫化物
2.4 多孔質材料
2.5 炭素材料
2.6 固定化触媒
演習問題
3.均一系触媒の化学
3.1 金属触媒
3.2 有機分子触媒
3.3 酵素・抗体触媒
3.4 重合触媒
演習問題
4.種々の触媒プロセス
4.1 石油化学工業の触媒プロセス
4.2 化学品製造のための触媒
演習問題
5.環境・エネルギー触媒
5.1 固定発生源からの脱硝
5.2 ガソリン自動車排気ガスの脱硝
5.3 ディーゼル自動車における脱硝と排気ガス処理
5.4 燃料電池と触媒
5.5 光触媒
5.6 グリーンケミストリー
5.7 バイオマス
5.8 次世代燃料と触媒
演習問題
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