【POD】世界平和とシンクロニシティの不思議 中巻
この作品は、「シンクロにもほどがある!」と思わず叫んでしまう位、次々にシンクロニシティ(偶然なこと)が起こったスピリチュアル・ジャーニーの〜鎮魂の旅の記録である。本書はブログに記録していたものが、100話に達したのでそれを上中下の三部作に分けた、その中巻である。上巻は宇治神社から和歌山の竈山(かまやま)神社、岡山の安仁神社への旅を収録し、中巻は京都の宇治から大阪の石切神社、松本市への旅を収録している。本書は一般の歴史書でもない、神社めぐりのスピリチュアルツアー書でもない、かつて生きていた古代の人々が心から渇望していた想いに共感し、「平和」への祈りと鎮魂の旅の記録である。この作品では古事記、日本書紀にも記述されていない別の視点から「神武東征」の頃の古代史を描いている。神武東征の戦いの途中で倒れた神武天皇の長兄の五瀬命の視点、それから、神武側に倒された長脛彦(長脛族)の視点、それぞれの立ち位置で「神武東征」を捉えて描いている。長脛彦が安泰に暮らしていた時に、突然西から異国の者(神武側)があらわれて土地と政権をめぐる戦いに巻き込まれていった、その悲しみと苦しみ、倒されて悪者にされていく過程、それがのちに隠れた神として祀られて、どのように神になっていかれ、世界平和のために尽力されていったか、を描いた。戦いは勝者と敗者がつきものだが、その勝ち負けを超えて、魂が和解したり、苦しみが昇華されていったり、光の世界へ帰還していく有様が描かれている。ブログの連載には「読んでいて心が癒されました。続きが楽しみです」と毎回熱烈なファンから返事がくる。その応援にこたえているうちに、1年の連載(100話)となり、それを機に書籍にまとめたものである。
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