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「キーワード読み」で重要ポイントをキャッチ! 第一志望校合格率95%超を誇るカリスマ先生の読解テクニックが学べる問題集。 算数に公式や方程式があるように、国語にも言葉や文章構成に「きまりごと」があります。説明文や論説文では、筆者が意図的に繰り返す言葉、すなわち「キーワード」を使って読者に重要なポイントを伝えます。このドリルは、そのキーワードを探して、要点を正確に理解することを目的とします。 実は、「キーワード」という言葉は多くの受験生が知っていますが、その言葉に着目しながら文章の要点をとらえるという読みの「方法」は意外と浸透していません。この「キーワード読み」を指導すると、受験生だけではなく、保護者の方々からも「こんなにシンプルでわかりやすいテクニックがあったとは!」という絶賛の声が数多く寄せられるそうです。そこで、具体的な学習の方法や実践的なトレーニングの機会を提供したいという思いから生まれることになったのが本書です。 使用している文章は、環境問題や歴史はもちろん、政治・経済・言語・コミュニケーション・日本文化など、中学入試に頻出のテーマを著者が書き下ろしました。このドリルでしか読めない文章で、入試に必要な知識まで身につけることができます。 さらに、わずか3行の文章からトレーニングをスタートし、1回ごとに行数が増えていくように作成しましたから、無理なくレベルアップが図れます。ドリルは計30回分。1ヵ月で読む力が飛躍的に強化され、難関中学の入試問題も読みこなせることでしょう。 読解・記述問題対策に必携の1冊です。
レビュー(14件)
頑張って取り組んだら、とても力がつくと感じました。
著者の着眼点に脱帽
うちの教室ではこのドリルを教材として 中学、高校、大学受験生にも活用しています。 「キーワード」を使って要約するという着眼点がすごい。 今までにこういう要約トレーニングの良書はなかった。 生徒たちの文章を読む力が飛躍的に向上したことを実感しています。
底力がつきます
いい!! 最初はすごく簡単な文章、しかも5行の文章から始まります。 そしてだんだんとレベルが上がり最後の方では難関校の入試問題文の要約になります。 うちは、この1冊を2周しました。 すると、破滅的だった国語の点がみるみる上がっていきました。 こういう要約の練習は遠回りのようでいて結局は近道なのだと思いしりました! 文章読んでもさっぱりわからなければ解けませんから。
難しい。。 第一問目から難しい。 字数制限があるので一問解くだけですごく時間がかかります。 でも解答欄を見て、もう一度書き直すスペースがあるのは面白かった。 これを真面目にやったら力がつくかも。でもなかなか難しい。。。
親子で競争しながらやってみたら楽しかったです。 キーワードに線を引いて、その言葉を使ってまとめるのですが 説明文、論説文ってキーワード読みをすると すんなりと内容が頭に入っていくものなんですね。 こうやって文章を読むのか~と納得です。 簡単な短い文章から始まって少しずつ長い文章になっていくので 無理なく書く練習にもちょうど良いと思いました。