本書では、食品衛生学の内容をふまえつつ、“食品の環境科学”という視点でとらえている。生物にとって生命の基本である「水」を独立した章立てとし、水を除いた食品環境を外的な環境(外部からの汚染等)と内的な環境(食品自体の変化等)に分けた。実験項目にはアップトゥデイトをこころがけ、分析レベルは高度な機器分析から簡易な実験まで約50項目を取り上げた。実験の手順が容易に理解できるようにフローシートをつけ、また実験結果を効率よく整理、理解できるレポート用紙を添えた。職場で衛生検査が必要なとき、容易に行える“簡易キット”実験を載せている。
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