「こぎん刺し」は津軽地方の農民の知恵から生まれた、実用性に装飾性が加わった幾何学模様の刺繍です。紺の布に白い木綿糸で刺したものがほとんどですが、「木曜会」を主宰する著者は古典柄を大切に取り入れながら、布、糸などにカラフルなものを使い、現代生活に合った作品を作り続けています。特に、著者オリジナルの染糸を使った作品は、微妙な色合いと立体感を楽しむことができ、新しいイメージの「こぎん刺し」といえるでしょう。
カラー口絵では額装作品、タペストリー、キッチンクロスなどインテリア作品を中心に、バッグ、巾着まで70点余を紹介、26点を作図、配置図付で解説し、巻末には実際に刺した模様と並べた図案集も掲載。著者独自の絵画的な作品「東海道五十三次」も見応えがあり、新しくてユニークな一冊です。
レビュー(9件)
こぎん刺しの本って、なかなかお店では扱っていなくて、よく買わせていただいています。 ありがとうございました
図案が欲しくて注文しました! 皆さんのレビュー通り、たくさんの図案に圧巻。 まだ初心者の私でも意欲と想像力が湧いてきました。 図案の名前が書かれていないのが残念かな。
純和風の作品でちょっと抵抗がありますが、手提げバッグは可愛いと思いました。作品写真のみ(32ページ)カラーです。基礎説明の刺し方のところもカラーだったら良かったのに…それに ちょっと説明不足かも…
初心者でもわかりやすいように写真でやり方が載っているし図案も多いです。応用力がききそうな1冊でした。
すごく丁寧に説明されています。いろいろな図案がのっているので、応用は自分次第ですね。