「認知症」はある日突然誰にでも起こりうる病気です。最近物忘れがひどくなったような気がするけど大丈夫・・・・と思うことはありませんか。老化は誰も避けて通ることはできませんが、できればいつまでも元気で、少なくとも自分のことは何でも自分でできるようにありたいものです。それには、病院での治療、食事など生活習慣の改善、適度な運動が必要不可欠と言われていますが、もう一つ効果のあるものは頭を使うことです。囲碁、将棋、マージャン、カラオケ、パズル、テレビゲームなどどれも効果があるそうですが、私のお勧めはパズルです。いつでも、どこでも、一人でもできて、紙と鉛筆さえあればいいのが何よりもいいのです(個人の感想です)。中でもクロスワードは一番オーソドックスながら、飽きることがありません。他のパズルもいいのですが、数字を扱うものは小学校の時のドリルの宿題を思い出し、急かされてしまう方もいるでしょう。その点クロスワードは経験を生かした総合力のパズルですから、年配者に打って付けです。新聞、雑誌、インターネットなどなど、ちょっと見回せばクロスワードはいたるところにあります。毎日一つ続けていけば、きっと認知症予防の助けになるはずです。 そしてもう一つお勧めしたいのが、ご自分で問題を作ることです。辞書を片手に、あるいはインターネット検索しながら、楽しい問題を作ってみてください。同好の氏を見つけ、仲間同士で解きあうのも楽しいものです。本書の最後に問題作りのヒントを書いておいたので、ぜひ挑戦してみてください。
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