今から約五〇〇年前の戦国期は、北条早雲の伊豆国侵攻から一〇〇年続いた動乱の時代をさす。早雲と子の氏綱は相模国を平定し、さらには武蔵国へと支配領域を拡大していった。氏康・氏政の代には伊豆・相模・武蔵三か国を本拠地とする戦国大名となった北条氏は、周辺の戦国大名上杉謙信、武田信玄、徳川家康などと領土争奪戦を繰り広げ、勢力圏を拡大していったが、五代の氏直が、全国平定を目差した豊臣秀吉との小田原合戦に敗れて滅亡する。本書は早雲から氏直にいたる五代の興亡の歴史を概説し、当主と一族や家臣たちの実像を明らかにする。
レビュー(5件)
同時に購入した小説本のレビューにも記載しましたが、既に購入済みのムック本の時の記載のとおり歴史が好きで特に戦国時代で地元神奈川に関係する北条氏に興味があり購入しました。こちらは小説本とは違いますが、北条5代やその家臣団のことが記載されており、且つ、コンパクトな本であるため同時に購入した小説本と同様に、通勤電車内で読むのにちょうど良いです。