敬助没後百年──芸術家は死んでも、またその作品が多く失われても、その画業は私たちの心に残っている。敬助が見た未知の世界に私たちも旅立ちませんか。
関東大震災で不幸にも多くの代表作を失った。
柳敬助は東京美術学校西洋画科に学び、アメリカ・フランス・イギリス留学を経て帰国、人物画に秀でていた。荻原守衛・高村光太郎・岸田劉生・青木繁などと同時代の画家である。
関東大震災に遭遇
柳敬助との出会い
第一章 幼少期の柳敬助
敬助の誕生
敬助とその家族
佐藤校長との出会い
第二章 千葉中学校へ
千葉中学校への進学
堀江正章との出会い
第三章 東京美術学校へ
西洋画科へ
入谷の五人男
美校生活の一コマ
アメリカ留学準備
第四章 渡米時代
アメリカ留学
シアトルからセントルイスへ
セントルイス万国博覧会
ニューヨークへ
ヘンライとの出会い
荻原守衛や高村光太郎らとの出会い
ヨーロッパに向かう敬助
第五章 帰国と様々な出会い
生家へ
新宿中村屋
荻原守衛の死
信州穂高へ
『白樺』派との付き合い
中村屋裏のアトリエ
橋本八重との出会い
パンの会
新井奥邃との出会い
第六章 結婚へ ─ 充実した作家活動
八重と結婚へ
光太郎へ智恵子紹介
画家仲間との交流
アトリエ完成(雑司ヶ谷)
高村光太郎と『読書読』
山を愛した敬助
日本女子大学と成瀬仁蔵
西田天香との出会い
第七章 死に向かいて
充実した作家活動
穂高再訪
最後の旅路
死に向かいて
追悼展に向けて
第八章 おわりに
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