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すばらしい人生への指針、ゆるぎない経営への道標ーー。 これまで京セラ内部と、著者が主宰する経営塾「盛和塾」でしか読むことのできなかった門外不出の書が、このたび満を持して一般発売のはこびとなりました。 京セラを大発展させ、JALを再生へと導いた「京セラフィロソフィ」を、600ページにわたり著者自らが解説。 造本も、いつまでもお手元に置いていただけるよう、特別ビニールクロス仕様に仕上げました。 ミリオンセラー『生き方』の原点ともなった稲盛哲学の真髄。ぜひとも人生の座右の書として、長くご愛読ください。
レビュー(57件)
本のカバーを外すと「辞典」のような感じです。 別の著書や講演ビデオでこのフィロソフィを知りましたが、忘れそうになったときに再び見つめ直す辞書(聖書)のような役割を果たすものです。 繰り返し読み返してみることで、そのときそのときの自分が置かれている状況で感じり方が変わりますし、少し前に思い悩んでいたことがふっと解決するヒントをもらえるかもしれません。 「その時代は時代背景に恵まれたからそれができたんじゃないの?」と内心、思うこともありますが、読み進めてみると、自分の無知さ・怠惰さに気付かされることが多いです。
人生の幅が広がってくれれば
会社の人のために購入。この本で人生の幅が広がることを願います。
中間管理職となり、思い悩むことが増え、ずっと気になっていたこちらを注文しました。読み始めたばかりですが、大変勉強になります。どんどん読み続けてしまいます。稲森塾、入りたかったです。
一生の宝物。
この本を前から探していて、やっと見つかりました。 人生・ビジネスには欠かせない一冊です、盛和塾に一度でいいから参加したかったです。 大事・大切に読ませていただきます。
日々の精進こそ大事である
内容もいいと思いますが、本自体が大変コンパクトにできており、持ち運びに便利なので、常に携帯し再読するのに便利です。内容はかなり道徳的なものとなりますが、稲盛さん自身もまだその領域に達していないが、そのようになることを目指して日々努力しているという事を書かれていますので、常に努力していくことに意味があるのではないかと感じました。達成できなくても常に目指していく、それこそが大事だと感じました。 成果よりその過程にこそ意味があるのではないでしょうか。