亜鉛の少年たち
: スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ/奈倉 有里
「国際友好の義務を果たす」という政府の方針でアフガニスタンへ送り出されたソ連の若者たち。やがて彼らは一人、また一人と、亜鉛の棺に納められ、人知れず家族のもとへ帰ってきた……。作家がみずからの目と耳で体験し書き留めた同時代の戦争の記録。作品発表後に巻き起こった裁判の顚末など大幅に増補した、最新の版に基づく新訳。
プロローグ
手帳から(戦地にて)
一日目「多くの者が私の名を名乗って現れ……」
二日目「ある者は心を苦しめて死に……」
三日目「口寄せや呪い師のもとに赴いてはならない……」
POST MORTEM
『亜鉛の少年たち』裁判の記録
訳者解説 母と子の接点を探して
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