コロナ禍が落ち着き、ビジネスが正常化する中、カーボンニュートラルという課題が、企業経営に本格的に迫ってきた。経営の足かせになるという意見も多いが、やり方次第では、じつはコスト削減、経営体質強化につながるのだ。本書では食品、小売、農業、日用品、建設、新電力など日本のメジャーな産業において、時代の先を行き、競争に勝っている全国各地の中堅・中小企業を紹介。コストと温室効果ガス排出量を同時に削減させている経営者8人が実践的ノウハウを伝授する。地元の経済を活性化し、経営を伸ばすヒントが満載されている書。
1章 農法転換でのカーボンニュートラル化を普及する農業法人・果実堂(熊本県)
2章 国産大豆にこだわり、地域の資金を循環する豆腐作り 金沢豆冨(石川県)
3章 SDGSをテーマにしたレストランとパン作りへ挑戦 タガヤ(京都府)
4章 地産地消で地域経済を支える小売業 コープさっぽろ(北海道)
5章 「顔の見える電力」という新しい価値で市場を創るUPDATER(東京都)
6章 コスト安定化のため、CO2削減を進める建設業・三和興産(愛知県)
7章 環境配慮の自社ブランドでOEM依存から脱したIKEUCHI ORGANIC(愛媛県)
8章 棄てる食器を肥料に変えるサーキュレーション・エコノミー(石川県)
終章 カーボンニュートラルは経営を強くする武器になる
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