本書は、1973年の『公共図書館の基準』に代わるものとして、IFLA公共図書館分科会が1985年のシカゴ大会で発表、その後成案をみた『公共図書館のガイドライン』の翻訳である。公共図書館サービス、コミュニケーションのメディア、職員配置、サービス・ポイント、公共図書館の経営、ネットワークと支援活動、の6章からなり、近年ますます多様化する利用者のニーズ・資料に対応すべく、「ガイドライン」としてコンパクトにまとめられている。“公共図書館はなにをしたらよいか”-われわれの進む道に貴重な一指針を与えてくれる。
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