「人類文化の現在」を分析するものとして、グローバル化を前にしたいわゆる伝統社会の文化的変容(抵抗も含む)、科学者コミュニティの文化、先進国・新興国・途上国にわたる技術文化の普遍性と個性的表出、産業の諸現場における人々が形成する文化、新たな宗教のうねりとその生活上における衝撃力、民族的(民俗的)芸術・芸能の表出の新展開などを扱う。これらの諸現象をまとめるものとして、文化変容及び文化進化に関わる先端理論の可能性を探る。
1.現代世界における文化 2.定住と遊動の文化 3.世界はどのようにできているのか 4.科学技術への人類学的接近 5.科学技術と文化生成 6.文化の広がりの極限 7.ケアという文化の生成 8.性を軸とした文化の前線 9.宗教の現代的展開 10.平和構築と文化 11.越境するアーティスト 12.民族文化の新時代 13.文化の商品化 14.身体性と身体装飾・衣装の現在 15.現生人類の文化的能力を問う
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