他の先進国が消費を拡大する中、なぜ日本だけが沈み続けるのかーー原因は、緊縮財政でも消費増税でもなく「日本人の性格」だった。高度成長からバブル期は、人口増加、輸出主導で我が世の春を謳歌した。が、自己陶酔した「優しさ」「思いやり」「絆」の像とは裏腹に、じつは猜疑心が強く、他人の足を引っ張るという隠れた国民の本性が、「失われた30年」で明らかになった。後ろ向きな心持ちでの景気向上はあり得ない。本書は日本人の消費マインドが萎縮する現状を分析、数多のデータから景気浮揚できない理由を指摘し、解決策を提示する。
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読みかけです。 サラリーマンとして暗黙の残業が横行する今日。 前近代から日本社会にあふれる普段の間違えた考え方がなぜ何も言えず、或いは疑問すら湧かずに過ごしているのか? コロナ禍にオリンピックは日本国民が反対する中で無理に押し切って開催されたり。 政治家による酒店の酒を提供する店への理不尽な停止などなど、本当に日常的におかしな行為が何故蔓延るのか?をわかりやすく教えてくれる一冊。 ただ、90年代から今騒がれている所得増問題。 実は政府の無策と企業の悪い慣習が…。 内需拡大、無金利政策とパソコンやスマホ迄今は必需品となった物への国の投資。 何故、世界に負ける日本を後押しするのか? これから先は国も含めて自分達も何をしたら良いか?考えるべきだと問題提起してくれます。 是非是非、読み始めてみてください。