労働契約上の使用者以外の第三者も,資本関係・企業間契約を通して使用者に影響を与えることがある。本書では,労働法規制の名宛人は誰かという観点から,丁寧な比較法的分析を基礎として,第三者に法規制を及ぼすことの可能性と限界を探究する。
第1章 序 論
第1節 問題の所在/第2節 日本法の分析/第3節 日本法の特徴と外国法分析の課題
第2章 ドイツ法
第1節 はじめに/第2節 最低賃金に関する規制/第3節 労働安全衛生に関する規制/第4節 差別禁止に関する規制/第5節 労働者派遣に関する規制/第6節 解雇に関する規制/第7節 その他の規制
第3章 アメリカ法
第1節 はじめに/第2節 最低賃金や時間外割増賃金に関する規制/第3節 労働安全衛生に関する規制/第4節 差別禁止に関する規制/第5節 解雇に関する規制/第6節 その他の規制
第4章 総 括
第1節 ドイツ法及びアメリカ法のまとめ/第2節 総 括
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