TOWER RECORDSのキセキ NO MUSIC、 NO LIFE.
ネット化社会の進展で、欧米諸国では配信サービスに構造変化してしまった音楽ソフト業界。それに反して日本では規模は減少し続けてはいるがCD等のパッケージ型の音楽ソフト市場が残存している。特に諸外国では絶滅した音楽メガストアは、日本ではタワーレコードだけ生き残ったことは正に「奇跡」的である。本書は日本型ミュージック・ビジネスの象徴的な存在としてのタワーレコードの軌跡をたどり、その生き残り策と実態を解剖した、音楽ファン必読のドキュメント本。全224ページオールカラー印刷。
第1章:タワーレコードの軌跡 (日本でタワーレコードの誕生から今日までの歴史と事件)
第2章:タワーレコードの全店舗データ (日本各地の全店舗取材記と過去店舗データ収録)
第3章:タワーレコードの奇跡 (タワーレコードが日本で生き残った理由(わけ)とその背景)
レビュー(2件)
タワレコの歴史がわかる一冊。このような企画の書籍はいいですね。 このようなリアル店舗が少なくなること自体本当に寂しいことだと思います。 店頭で新しい音楽の出会いが多いだけに頑張って欲しい。
若いころから長年利用してきたので、閉店店舗等の情報(心斎橋店とか)には懐かしい思いを抱きながら、 興味深く読了しました。 全般にはよかったのですが、 ・誤字脱字が結構多い(竹内まりあ、とか、英語でのグループ・アルバム名とか) ・ある程度やむを得ないですが、まだ把握しきれていない事実がある(京都店は、書中では河原町ビブレ となってますが、その前に四条烏丸下ルにあったビル1Fに出来たのが最初の筈) といった点が少し残念ではありました。