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葉で木の名前が簡単にわかる、画期的検索図鑑。 里山で散策中、大きな街路樹、近所の庭に見える大きな木、散歩中に子どもに尋ねられたとき…。この木、何の木?そう思ったときに、実や花が無くても、葉で木の名前がわかったら、とても便利だと思いませんか? この本は、葉の基本的な4つの要素(1.葉の形、2.つき方、3.縁の形、4.落葉樹か常緑樹か)を、巻頭の検索表で当てはめることによって、初めての方でも簡単に木の名前がわかってしまう、画期的な検索図鑑です。 さらに、葉を直接スキャナで取り込んだリアルで美しい葉の画像なので、細部まで実物と照合しやすく、類似種との見わけ方や樹木名の由来などの有用な情報も豊富です。 前巻「葉で見わける樹木」(2004年3月発売)は大好評で、重版を重ねましたが、その中でも読者の声で多かった「掲載種をもっと増やして欲しい」との声にお応えし、前巻を約120種上回る約470種(その内葉画像掲載約330種(約80種増)の情報を掲載しました。また、すべての写真、文章を更新し、より充実した内容になりました。 最近樹木に関心を持ち出した方、アウトドアで樹木を見る機会の多い方、初心者から上級者まで、ぴったりの1冊です。
レビュー(51件)
木の名前を知りたくて
以前から、落ち葉や名前の分からない木を見て、その木の名前を調べたいと思っていたので購入しました。葉のスキャンされた写真が大きく掲載されており、大変見やすいです。そして、葉の細かい特徴、裏面に至るまで書かれており、庭にある木でも知らないことが沢山あり、読んでいて面白い本です。サイズもコンパクトなので、持ち歩きにもよさそうです。
母へプレゼントしました。散歩中に葉っぱを見るのが好きなので、楽しんでくれているようです。 とある自然愛好家の方が自身のSNSで紹介されていた本です。
ちょっとマニアックだけど便利です。持ち歩かないと良さが分からないけど、見ていて楽しい。
樹木は友人
長田弘の「最初の質問」という詩の一節です。 樫の木の下で、あるいは欅の木の下で、立ち止まったことがありますか。 街路樹の木の名前を知っていますか。 樹木を友人だと考えたことがありますか。 身近な樹木や、近隣の公園を散歩しながら、 1本ずつ、確かめていきたいと思います。
持ち運びやすく、初心者にも分かりやすい内容です!暇な時に読んで楽しんでいます!!