民間版の世界銀行を目指す起業家が、過酷なウルトラマラソンの体験から得た仕事と人生の教訓。いかなるマインドセットでレースに臨み、ふりかかるアクシデントをどう乗り越えるか?日頃のエクササイズはどうするか?1648キロを走破した本州縦断マラソン、520キロの山道を走りぬく「川の道フットレース」、佐渡一周208キロのウルトラマラソン…途上国金融の仕事の傍ら、NPOの活動も行う著者が、自らのランニング体験を通して得た人生・仕事上の知恵を伝える、読者の「働く」「生きる」を変えるかもしれないエクストリームなマラソン体験記。
レビュー(8件)
個人の記録としてはよいのかも
全体的に体験記という感じで、さらっと読み流すにはいい本かも知れません。 ただ、このジャンルは他にも良書が何冊も出ているじょうきょうなので、あえてこれを選ぶ必要もないかな?というのが感想です。