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半額弁当争奪バトルに青春を賭けるHP同好会は正月明け、冬の合宿へ向かう。槍水仙の愛妹・茉莉花も同行し、佐藤の心は密かに躍る。しかしその合宿地では元HP部の“大厄の闘牛士”と呼ばれる狼が待ち受けていた。彼は槍水と深い因縁があるのだと言うのだが…。さらに佐藤たち“ギリー・ドゥー”こと禊萩真希乃とも再会を果たし、田舎のスーパーは激闘の最前線と化す!そんな中、茉莉花と佐藤がゲレンデでアクシデントに遭ってしまい、そして…!?雪山に響く狼たちの咆哮!香辛料が青春にピリッと効く、庶民派シリアスギャグアクション、第9巻。
レビュー(16件)
娘へのプレゼントです
娘がこのシリーズにはまっています。これまで中古本を購入してきましたが、「9」はそれほど価格が変わらなかったのでこちらの新品を購入しました。とても楽しんで読んでいます。
タイトル長い!!どんどん長くなるな。
この作品は情報密度が高い。結構厚いし。したがって早読みのあきらっくでも結構時間がかかります。 情報密度が高いというのは、いいとき(=読んだという達成感とか)もあれば悪いとき(=結構読んでてうざい)もあるのですが、あとがきなどを読んだりしていて思うのは、これでもかって詰め込もうとしてなんとか詰め込んだってかんじです。一冊に結構なコンテンツ情報量(セガネタや白粉ネタやらなんやら)とストーリー展開を放り込もうとしているのでしょうがないんでしょうね。おそらく某西尾さんならアサウラさんの一冊の分量で5冊以上書くんじゃね?ってかんじです。しかもバトルシーンは一瞬で終わるみたいな。 ここらへんは作者さんの個性だから優劣はないですけど面白い作品です。 読むことになれないとちょっと難しいかもしれませんけどね。
7キロやせたのに、まだデブだと自覚してしまった作者さん。でも食い意地が張ってること、ゲームおたくなこと、エロ妄想癖もろもろが芸じゃないけど「身をたすく」。半額弁当を本当においしそうに描写するD級グルメ乙。半額弁当を戦い取る格闘シーンはゲーマーじゃないとイメージしづらいですかね?弁当がらみじゃない部分、登場人物のキャラはとっても楽しいですが、今回の表紙に書かれているJCとJSについて本文中の作者の書くとおり、主人公の変態君に言いたい。「ロリはやめとけ」この方向に進みすぎると読者を失うかも。
娘の代理購入です
8巻から楽天ブックさんで買っています。 今回も非常に速く届いたので、娘がとても喜んでいます。