季刊・経済理論 第55巻第3号 特集:軍事技術と現代資本主義
情報技術革命、グローバリゼーション、金融部門の異常な膨張、地球環境問題といった現代資本主義の抱える根本問題がことごとく軍事技術と関わっている。まさに現代資本主義の基本的特徴は、軍事技術との関連抜きには把握できない。本特集は、この問題にズバリ切り込む。
特集にあたって 渋井康弘(名城大学教授)
技術,軍事,そして資本主義:デュアルユースと戦争ビジネスをどうとらえるか 田中史郎(宮城学院女子大学教授)
DARPA 軍民両用技術が寄与する米国軍産学の際限なき増強循環 井上弘基(機械振興協会経済研究所)
戦後日本資本主義における軍需の民需化と民需の軍需化 藤田 実(桜美林大学教授)
米国が実践した新軍事革命の影響:イラク・中東戦争と朝鮮半島のゆくえ 藤岡 惇(立命館大学名誉教授)
ほか
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