成長市場の探求は組織が自己再生へ舵を切る際の学習の要諦である。リーダーは逸脱に気づき,それを増幅させながら探求すべき対象へメンバーの関心を引きつける。その一方で,彼らの学習不安に配慮して保持する技術の活用を尊重する。再生場面では,組織学習でいう「探求」と「活用」の2つの学習パターンが使い分けられて,市場と技術からなる知識資源の再構成が行われる。
序章 組織の自己再生
第1部 理論的背景編
第1章 組織学習の「探求」と「活用」
第2章 再生と「探求」
第3章 再生へ舵を切る学習プロセス
第2部 実証研究編
第4章 理論的フレームワーク
第5章 研究の方法
第6章 再生事例の記述
第7章 理論的見解の考察
終章 結論と今後の課題
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