- 11
- 4.9
NHK Eテレで話題 2024/10期 「100分de名著」『ドリトル先生航海記』が話題 2024/10/14 「グレーテルのかまど」『新訳 ドリトル先生航海記』(角川文庫、角川つばさ文庫、100年後も読まれる名作)が紹介。訳者 河合祥一郎氏出演 シリーズ累計45万部突破! 動物と話せるお医者さん、巨大カタツムリと海底旅行!?さし絵68点 ●あらすじ 動物と話せるお医者さん、ドリトル先生の今度のぼうけんは、海をぷかぷか流されていくクモザル島をさがす船の旅! おなじみの動物たちもいっしょです。巨大カタツムリに乗って海底旅行も? さし絵68点の第2巻! ●新訳ドリトル先生シリーズについて 動物のことばが話せるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、助手のトミー少年や動物たちとともに世界中を冒険します。海ぞくと対決したり、巨大カタツムリと海底旅行したり、サーカス団や動物園も作って、月旅行なんかもしちゃったりして! びっくりゆかいなお話がいっぱい! そして、すべて読みおえたとき、この壮大な動物と人間の物語に、きっとあなたは胸をうたれ涙します。一生の宝物になる名作です! ●新訳のここがポイント! 「ドリトル先生」といえば、先行の井伏鱒二訳(岩波文庫)を思いうかべる方も多いかと思いますが、あちらは1951〜79年にかけて出版されたもので、時代の制約もあったせいか、原文どおりに訳されていないところも多くあります。ですが、本作ではそうした点をすべて改めています。 ・ダブダブが焼くおやつが先行訳では「パン」だが、正しくはイングリッシュ・マフィンであるため、新訳では「マフィン」に。 ・ガブガブの好物は先行訳では「オランダボウフウ」だが、正しくは「アメリカボウフウ」。新訳ではこれを英文そのままの「パースニップ」に。 ・世にもめずらしい動物pushmi-pullyu(頭が二つある動物)は、先行訳では「オシツオサレツ」だが、新訳では「ボクコチキミアチ」に。 などなど、イギリスの文化背景を知っていないと正しく訳せないくだりが今の日本語で美しく訳されています。
レビュー(11件)
小学生に定番の本かなと、本棚に置きたく思って購入し、いまのところ母の私が楽しく読んでいます。
文庫デビューに丁度いい
第1巻『アフリカ』に続き、小3の息子の要望で。 2学期中に『最後の冒険』の13巻まで一気読みでした。文庫デビューにはちょうど良い内容だったようです。 すっかりファンタジー冒険好きになってしまいました。
子供に頼まれて購入しました。 読み応えがあってとても面白かったようです。
子供のリクエスト
動物好きの子供のリクエストで購入しました。 夏休みということもあり、気が付いたら読んでいます。 続きが出たらまた購入したいです。
クリスマスプレゼントに
子供のクリスマスプレゼントとして購入しました。 24日までに欲しかったので間に合ってよかったです。