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自分がどういう人間なのか確信が持てない不安から、常に虚しさと焦燥感を抱え、他人や自身を傷つけてしまうパーソナリティー障害。その診断を受けた小山内風花は、弱井の冷静な対応に苛立ち別のクリニックに通い始める。新しい医師の対応はまさしく彼女の求めていたもののように思えたが? 精神医療最大のタブーにも迫る!! 休日のクリニックの面々を描く番外編や新章・アルコール依存症編も収録!!
自分がどういう人間なのか確信が持てない不安から、常に虚しさと焦燥感を抱え、他人や自身を傷つけてしまうパーソナリティー障害。その診断を受けた小山内風花は、弱井の冷静な対応に苛立ち別のクリニックに通い始める。新しい医師の対応はまさしく彼女の求めていたもののように思えたが? 精神医療最大のタブーにも迫る!! 休日のクリニックの面々を描く番外編や新章・アルコール依存症編も収録!!
レビュー(12件)
早い
秋の夜長はコミックで楽しみます。早く届いてよかったなあ。
ありがとうございます。
開梱しやすい助かりました。 ありがとうございます。
弱井先生の過去
主なテーマはパーソナリティー障害について。この病はどれほど世間に認識されているのかは個人的にはわかりませんが、恐らく「あ、コイツヤベェ」的な感じで、現実ではもっとキッチリ?周りから距離を置かれがちだったりする印象があります。世間一般の方がこのエピソードを読んで何を思い、何を感じるのか、試しに聞いてみたいという謎目線が私の中で誕生してしまいました。 一方、後半では弱井先生の過去について触れるエピソードがあります。今後、徐々に様々な事がわかってくると思いますが、やはり只ならぬ事情がありそうです。
心療内科と精神科は違う か。心療内科でこちらを見ずパソコンに向かって診察してくれた先生を思い出しました。
今回はパーソナリティ障害とアルコール依存症について勉強になる内容でした。周囲の理解と応援が無いと治すのは本当に難しい病気だと感じました。このマンガの主人公ヨワイ先生の様な優しく押し付けない精神科医はどこかに居ないのでしょうか?本当に理想的な先生です。次巻も楽しみです