平成18年に周辺地域と合併し、県で一番広い自治体となった岩国市。瀬戸内海の要衝として栄え、今も往時の町並みが残る柳井市。伊予諸島の玄関口であり、かつてはハワイ、アメリカ、ブラジルへの移民が盛んだった大島町。縄文時代から古墳時代にかけて多くの遺跡が存在する熊毛郡。広島県の県境に位置し重化学工業の町として発展を続ける玖珂郡和木町。本書はこれらの地域が昭和時代に歩んだ歴史を600枚もの写真で辿った写真集である。街並みや風景、鉄道や道路の整備、学校や祭礼などのテーマごとに分類し、「錦帯橋」や「岩国航空基地」「大島大橋」など当地域の特徴的な出来事はフォトコラムとして特集した。
収録地域=岩国市、柳井市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、和木町
巻頭カラー 色彩の記憶──カラー写真でたどる郷土の昭和
1章 昭和初期の暮らしと風景
フォトコラム 移民の島
2章 戦前戦中の教育
3章 戦時下の日々
4章 わが町のできごと
フォトコラム 錦帯橋〜流失から再建まで〜
5章 戦後の暮らしとなりわい
6章 思い出の街角と風景
フォトコラム 岩国航空基地
7章 交通の変遷
フォトコラム 大島大橋の架橋
8章 祭りと民俗行事
9章 戦後教育と思い出の学び舎
フォトコラム 昭和を駆け抜けた子どもたち
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