- 261
- 3.78
ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だ。そしてその傍らには、女店主にそっくりな少女の姿があったーー。 女店主は少女へ、静かに語り聞かせる。一冊の古書から紐解かれる不思議な客人たちの話を。古い本に詰まっている、絆と秘密の物語を。 人から人へと受け継がれる本の記憶。その扉が今再び開かれる。
ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だ。そしてその傍らには、女店主にそっくりな少女の姿があったーー。 女店主は少女へ、静かに語り聞かせる。一冊の古書から紐解かれる不思議な客人たちの話を。古い本に詰まっている、絆と秘密の物語を。 人から人へと受け継がれる本の記憶。その扉が今再び開かれる。
レビュー(261件)
ビブリアシリーズは登場人物がクセの強い人も多いのですが本にまつわる話しなので本好きとして、どの巻も楽しく読みました。 続きが出ているのを知り購入しました。 登場人物も見知った人が多いので今回も一気に読めました。 ただ一つ残念なのは、本に携わる仕事なのに、その娘である扉子が査定前のお客さんの本を読んだことです。 大輔と栞子はちゃんと教育しなかったのかな?と疑問に感じてしまったので評価を一つ下げました。
ビブリア古書堂シリーズは全て買って読んでますが、これだけ抜けてました。 昔出てきた人、その関係者が登場して面白かったです。
以前から好きなシリーズなので、購入しました。
三上延さんの作品は面白いですね~ ビブリアまだ続いて欲しい・・・
大変面白かったです。またこのシリーズを買います。