障がい児(者)の母親で同時に特別支援教育に携わる著者が、2016年に起きた神奈川県相模原市知的障害者施設での衝撃的な事件を機に、息子の育児から就労までの歩みと、父・妹・祖父母・周囲の人々との関わり、出来事について、4年余りをかけて執筆。著者自らの宿題として、家族の生きた証として、生きた価値として、出版への思いを込めて綴った心情あふれるヒューマンドキュメント。
あの日/苦悩の日々/心が寒くなる思い出/そしてトラウマは解けた/てんかん発作の恐怖/あの子が宿るまで…私という人間/信じれば治る?/リハビリの日々の中で/私の息子は…周囲への理解にむけて/どうする?職場復帰/どうする?保育園/未満児保育園での体験/ドキドキの小学校、そして小学校生活/ぬいぐるみの犬、チャチャとの出会い/夫と伊織/迷った中学校入学/特別支援学校高等部への受験と進学/高等部入学そして寄宿舎入舎/福祉作業所へ/妹との関係/祖父母たちと伊織/ハリー・ポッターと伊織/福山雅治効果/スマホ騒動/伊織とのスマートフォン誓約書/伊織の決められない現象?/伊織と私たちの今後/心ない人との対峙
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