社会福祉は,社会問題や社会構造,社会の価値判断や関心を背景に,その時々で政策として選択されてきた。そのためメガ・トレンドだけでは見えてこない多様性や矛盾をはらんでいる。「国家の戦略」ではなく,「私たちの社会福祉」へ転換できるかどうかを,第一人者が追究する。
第1章 自立と「自立支援」
第2章 社会福祉と国家
第3章 社会福祉と「社会の幸福」
第4章 社会福祉と「個人の福祉」──ニードと利用資格
第5章 社会福祉を社会へ組み入れるための形式──「特別枠の福祉」と「普通枠の福祉」
第6章 社会福祉は地域福祉になったのか
第7章 社会福祉と市民の「参加」──誰が,どのように参加すべきなのか
終 章 私たちの人生と社会福祉
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