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小学校4〜5年生くらい(思春期)の子どもをもち、性教育についてどうしたらよいか悩んでいるママ・パパに向けて、「子どもの体の変化をポジティブにとらえる」、「自分の“ふつう”は本当にふつう?」、「子どもの性的関心にどう向き合うか」、「ジェンダーについて」など、「おうちで、こう話してみよう!」がわかる本です。小中学生を対象とした「いのちの授業」や性教育の講座などで広く活躍中の著者が、子育てで実際に直面するさまざまな悩みに寄り添い、マンガ多めで読みやすく解説しました。「思春期を迎えてからでは遅いのか?」「性教育には抵抗感がある」などと困っている方でも大丈夫!今からでも遅くありません。性、いのち、ジェンダー、防犯、人権について。これぜんぶ性教育です。あなたの子育てをアップデートしませんか?
レビュー(8件)
大人でも勉強になりました。子どもにも自由に見られるように手の届くところに置いています。
よき
マンガというのがわかりやすくて読みやすいのでよかったです!
10歳の娘がいます。性についての問いに 何て応えてあげるべきか悩んで時に、 出会いました。 漫画の箇所もあるため読みやすく、また 性教育の内容はもちろん、育児本としても おすすめです。娘とたくさん話すきっかけが できる一冊!この本に出会えてよかったです。 3冊目もぜひ待っています!
性教育の概念が変わる一冊
思春期の子と性の話って一体どうやってすればいいんだろうと難しく考えがちですが、本書は優しく読みやすく伝えてくれています。漫画も含まれていて、家でできることの工夫や、家庭でしかできない性教育もあることも示されていて、参考になる内容盛りだくさんでした。自分の物の考え方も見直すきっかけにもなりました。思春期の子を持つ親だけではなく、いろんな世代の方にもおすすめしたい本です。