【輸入盤】ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番 トム・ベギン(ブロードウッド製ピアノ補聴装置付のレプリカ)
ベートーヴェンのピアノ用補聴装置を再創造
1818年、ブロードウッドのピアノがベートーヴェンのもとに届きました。ベートーヴェンはこのピアノを生涯気に入りましたが、晩年ベートーヴェンは難聴に苦しみました。1820年、ピアノ製作者のアンドレ・シュタインが地元のブリキ職人の協力を得て、巨大な「Gehoermaschine(聴くための機械、補聴装置)」を作らせました。
このベートーヴェンの装置を再制作し、ベートーヴェン晩年のソナタを録音するプロジェクトに乗り出したのが、トム・ベギン。18世紀のピアノ作品を演奏、研究し、書籍も発行しています。トム・ベギンはベートーヴェンの会話帳の記述などを元に協力を得て、ジャケットにあるような装置を作り出しました。時に倍音などの振動が、装置を通じて奏者の指にまで伝わることもあったといいます。ベートーヴェンの創造の軌跡を追う貴重な試みです。(写真c Pieter Peeters)(輸入元情報)
【収録情報】
ベートーヴェン:
● ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 op.109
● ピアノ・ソナタ第31番イ長調 op.110
● ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 op.111
トム・ベギン(ピアノ)
使用楽器:クリス・メーネ2013年製(ジョン・ブロードウッド&サンズ ロンドン、1817年、シリアル番号7362のレプリカ)
録音時期:2016年7月19-21日
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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