ジャズを求めて60年代ニューヨークに留学した医師の話
モダンジャズが最も若々しく盛り上った1960年代のアメリカに滞在し、
マイルスやコルトレーンをはじめ、スターのライブをたっぷり見聞し、
ニューポートのフェスティバルにまで足を延ばした日本人は、
著者をおいて他に見当らない。医師としての研修体験談もとても貴重だ。
ーー瀬川昌久( 音楽評論家)
戦前からジャズを聴き、
半世紀以上、ダウンビート誌を購読する
医師による貴重な資料本。
マウント・サイナイ病院で臨床研修を行う傍ら、
映画「真夏の夜のジャズ」に出て来る
「ニューポート・ジャズ・フェスティバル」も現場で体験。
のちにアイビー・リーグに属するコーネル大学で医学研究を行い、
その業績は『ネイチュア』誌にも掲載される。
腎移植、腎血管性高血圧、副腎外科の権威でもある。
そんな医師でもあり筋金入りのジャズ愛好家でもある著者が語った<一級資料>。
第1章 戦争の記憶とジャズ・サウンド
第2章 ジャズと医学の学び舎、慶応大学
第3章 忘れられない油井正一先生との思い出
第4章 ジャズの本場に行きたい!60年代ジャズ黄金時代のNYへ
第5章 1962年のニューヨーク
第6章 1966年、ふたたびアメリカへ
第7章 思い切り60年代のNYジャズを楽しむ
第8章 ジャズ祭、ジャズ同好会、ジャズファン
第9章 1960年代「ダウンビート」誌注目の記事
第10章 極私的ジャズ交友録
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