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猫はどんな病気にかかるのでしょう?どんな症状を示すのでしょう?治るのでしょうか? 日常的によくみられる猫の病気を、オールカラーのイラストと写真230点で図解。病気に関する獣医師の説明を受けるとき、その内容が十分理解できます。猫のからだを理解でき、外部からはみえない複雑な仕組みやからだの異常がすぐにわかります。 目次 ●脳・神経の病気 髄膜炎/関連する病気 ●眼の病気 眼瞼と角膜の病気/網膜萎縮/脈絡網膜炎/緑内障/関連する病気 ●循環器の病気 先天性心疾患/門脈全身循環シャント/心筋症/血栓塞栓症/犬糸状虫症/関連する病気 ●呼吸器の病気 上部気道炎/気管支炎/肺炎/血胸・膿胸/横隔膜ヘルニア/関連する病気 ●消化器の病気 歯の病気/口内炎/巨大食道症/胃腸炎・毛球症/腸重積(腸閉塞)/巨大結腸症/肝炎/肝リピドーシス/膵炎/黄疸/関連する病気 ●泌尿器の病気 腎炎/腎不全(尿毒症)/膀胱炎/尿路感染症/尿石症(猫泌尿器症候群)/関連する病気 ●生殖器の病気 異常分娩/子宮内膜炎/子宮蓄膿症/関連する病気 ●骨の病気 骨折・脱臼/骨髄炎/関連する病気 ●血液の病気 貧血/高ガンマグロブリン血症/リンパ腫/白血病/肥満細胞腫/関連する病気 ●内分泌・代謝性の病気 甲状腺機能亢進症/栄養性二次性上皮小体機能亢進症/副腎皮質機能亢進症/糖尿病/アミロイドーシス/関連する病気 ●寄生虫病 内部寄生虫症/外部寄生虫症/関連する病気 ●皮膚の病気 皮膚炎/外耳炎/乳腺腫瘍/関連する病気 ●感染症 猫免疫不全ウイルス(FIV)感染症/猫白血病ウイルス(FeLV)感染症/猫ウイルス性鼻気管炎(FVR)/猫伝染性腹膜炎(FIP)/猫汎白血球減少症/ヘモバルトネラ症/トキソプラズマ症/クリプトコックス症/関連する病気
レビュー(12件)
専門書なのでグロテスクなイラストや写真が載っていますが説明をされただけではよくわからない事でも改めて確認できます
専門的な本は必要
飼い犬や猫が入院・手術という大病をした時は専門的な本は必要です。 「猫の病気」「犬の病気」 ・ 最初は姉妹本「犬の病気」2009年 楽天ブックスより購入。 ★愛犬が原因不明の熱・白血球の上昇で2ヶ月入院。 獣医の先生も同じ本を持っておられるので色々なやり取りで頼りになった本。 ・ まさかオモチャのパペットの笛のプラスチックを誤飲していて、それが腸にピッタリなんて想像も出来なかったこと、先生にも初めてのケースでした。 ・ 最後にもう1度バリュムレントゲンしてみましょう! うんちと一緒に十円玉くらいのプラスチック3枚重なって出てきて、嬉しくて嬉しくて。。 うん!!らっき~~♪ ・ ★今回は猫。 肉球皮膚炎。 猫の肉球が炎症するのはウチでは初めてのケース。 猫の肉球に炎症が起こり、むくんだり潰瘍を起こした状態。 ・ 「猫の病気」の本には肉球皮膚炎については記載はありませんが、猫の病気を知るには心強い本。 ・ イラストが少し気持ち悪くなるくらいリアル、専門的な本なので仕方ありません。 ・ ★★ウチの愛猫9/26無事手術、9/30に退院予定。 経過良好です♪ ・ 本も必要ですが動物保険も必要。 入っていると安心して治療して貰えます♪
絵も綺麗で素晴らしい
私にとっては、家庭の医学の猫版でしょうか。猫の体の骨、筋肉、内臓等、初めて飼う猫で、全くわからない事だらけ、無知だらけ、カラーで図解、素晴らしすぎ。ええっ、こうなってるんだ、みたいな。熟読したいです。
かかりつけの動物病院、高度医療センターの待ち合いにも備え付けがあり、待ち時間に読む、先生が説明してくださるときに開くなど、とても分かりやすいものです。 どうしても手元においてじっくり読みたくて購入しました。
分かりやすい
我が家の猫が昨年、腎不全になりかけ、入退院を経て通院中。 最近は膀胱炎に。病気自体を知りたくて購入。 本のサイズも大きくて、 特大サイズのイラストと写真入りで素人の私にも分かりやすく、 毎日見て勉強しています。