論文が書けず、また研究のしかたも知らないという人が多い。本書はそうした人々に、そもそも論文を書くということは、物事を合理的に考えて、それを説得力ある言葉で表現することだ、という観点から、その方法を具体的な例を示しながら、わかりやすく説明している。本書によって読者は、どうすれば論文が書けるのかを学ぶとともに、論理的な物の考え方をも身につけることができよう。研究者や学生は勿論、一般の人々も必読の名著。
第一章 問題の場からトピックへ
第二章 資料探し
第三章 研究の準備
第四章 資料研究・読みと整理
第五章 資料研究・確実なデータ作り
第六章 書く
第七章 書く
第八章 下書きから清書へ
第九章 小論文の書き方
第十章 読む
第十一章 話す
第十二章 話す・聞く
第十三章 レトリックについて
レビュー(23件)
大学生協に平積みされている本
1977年に発行され61刷の本です。長い間読まれ続けているだけに、内容はしっかりしている本です。筆者が歴史学者というだけあって、人文系の論文を書こうと思っている学生にはよい本だと思います。単なる論文の書き方にとどまらず、文献の探し方、読み方、整理の仕方や研究テーマの設定の仕方、発表の仕方まで大変丁寧に書かれている本です。
大学の先生に勧められて購入しました。 パソコンが普及していない頃に書かれているため、若干古くなっている部分もありますが、論文の構成の方法などは具体例で述べられていて非常に分かりやすかったです。 初めて論文を書く方は一度目を通しておくと、非常に参考になるかと思います。
歴史の論文の書き方が記されていると聞いて検索しました。他社では品切れのところが多かったのですが、楽天には在庫がありました。助かりました!