日本茶の市場は戦後の高度成長に合わせ、大きく成長した。その後大手メーカーによるペットボトルの急激な市場拡大により、茶葉で淹れる日本茶は衰退してきた。そこで関係者により、ワインのソムリエのように日本茶を普及するための資格、日本茶インストラクターを創設。20年間に渡り活動を続けてきた。本文では日本一の茶どころ、静岡県にある茶問屋の1期生の活動を通して、個人の活動から新たな小売り店への挑戦。そして地元の茶町での活動と点から面に拡げる著者の「商人」としての生き方を通してこれからの実践的なマーケティングを学ぶ。大切なポイントは消費者に求められている事をきちんと理解して、その期待に応えるためには、本人が常に「進化」と「深化」する事だ。その先には、きっと日本茶の未来があるはずだ。
第1章 茶町KINZABUROのマーケティング 第2章 茶問屋の仕事・茶どころ静岡について 第3章 これからの日本茶マーケティング 第4章 日本茶の基本を理解する
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