『内田百間 我楽多箱』『内田百間 文学散歩』に続く、内田百間三部作がついに完結!志保屋、漱石山房、砂利場、ご馳走美学、錬金術、猫、文章道。百間文学の「七つの根っ子」をその生涯から掘り起こした野心作。百鬼園読みの著者の文体はついに百間のそれに迫り百間が乗り移る!
はじめに
志保屋の章
古里と祖母の懐
残り火
俳句三昧
漱石三房の章
『猫』に出会う
末弟
「夢十夜」の確信
漱石の呼吸
砂利場の章
逃亡
早稲田ホテル
芥川の影
売文
恋
ご馳走美学の章
東京の味
美食
こだわり
錬金術の章
高利貸
名作
東京空襲
三畳御殿
大宴会
猫好きの章
猫
ノラ
狐
文章道の章
ペンと紙の間
随筆と小説
骨身を削る
おわりに
あとがき
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