海を見つめる画家たち : 近代日本洋画の青春を追って
近代日本洋画の草創期に活躍した房総にゆかりある6人の画家たち。その熱き青春の足跡と画業を、外房に生まれ育った美術館学芸員がたどりながら綴った、美術を愛する人におくる書。青木繁『海の幸』の舞台となった布良をはじめ、画家たちをとらえた房総の風景。制作のヒントとなった、その穏やかな自然に着目して思索を広げ、彼らの青春を浮き彫りにする。
第1章 布良を訪れた画家たち(青木繁と『海の幸』
中村彝と『海辺の村』
海よりも平野を愛した森田恒友)
第2章 外房の海に魅せられて(布良から帰京した坂本繁二郎は…
一時、外房に移り住んだこともある林倭衛の画業
太海の江澤館で『外房風景』を描いた安井曾太郎)
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