一輪の花の蕾からやがて咲き散ってしまうまでの姿、表情を見ていると、著者の心の中に、音楽、詩、延いてはドラマまでもが湧いてきます。そして言葉を花になぞらえたり、連想ゲームのように花から色々な事を感じ、想い、膨らませたりして遊んでいます。パン粘土(ファリネッタ)という素材に出合い、そんな私の花の世界を作れたら…との思いから、著者はパンフラワーを作りはじめ、“エミール・デ・ミガホン”という独自のスタイルを持つパンフラワーグループを育ててきました。花を見て受けるイメージは勿論、心に響くものも人それぞれに違うでしょう。本書ではエミールのメンバーがそれぞれの思いで花を謳いあげました。
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