著者は、ロシア語同時通訳をはっていた「米原万里」さん。なんで、この本を注文したのかは、霧のかなたとなってしまったが、読中の感覚は『面白い』の一語に尽きる。一般的には、1ダースは12個、しかし魔女の世界では1ダースは13個という解説を行うプロローグからして面白い。 第1章のシベリア抑留軍人が読んだ川柳「オッパイが先に出てくる街の角」には思わず笑いと涙がこぼれた。私の父もシベリアに4年間抑留された経験の持ち主だが、こんな話を一度も聞いたことがない。父もそんな風景を見ていてくれたのならよかったと思うが、今となっては確認するすべもない。こんな話題を酒のつまみにしたかったものだとしみじみ思う。 第3章の言葉の呪縛力、ここでもアメリカという国の性格の描写にまさにそうだと、言いたい自分がいる。 毛色の変わった文庫でお勧めできる。いつか、この本で語り合える友が出現することを切に希望します。,ロシア語同時通訳者であった米原万里さんのエッセイです。私は『嘘つきアーニャ~』『オリガ~』『旅行者の朝食』など、米原さんの作品が大好きで、何冊か持っています。米原さんの作品は絶対余裕のある時に読んで湧き上がる笑いに浸ってください(笑)。間違っても、電車の中で読もうなんて思ってしまうと大変なことになります~。でも、米原さんが語って聞かせてくれるようで、何度読み返しても飽きないです。人間観察力の優れた方だったんだなぁと改めて思います。私自身は米原さんの『師匠』徳永氏は一時期NHKのロシア語会話という番組(随分昔ですが・・・)で拝見(聴?)したことあり、懐かしく思ったり、名前のイメージと異なる快活な印象が焼き付いているだけに、解説も楽しく読ませていただきました。,私には難しかったです 途中で読み進めなくなってしまったので 本箱で寝かせて 数年後にもう一度トライします,米原さんの作品を続けて読んで5作目でしょうか。これも本当に良い本でした。米原さんの知識の広さ・深さをそのまま分かりやすく楽しく読むことができます。今迄、よく理解できていなかった世界情勢・経済・歴史などを、米原さんに たくさん教えていただきました。時々、ドキッとするようなシモネタで笑わせてくれて、本の中でも日々の中でも息抜きさせてくれます。おすすめです。,米原万里さんにはまっています。楽しい文化論で、気楽に読めます。
レビュー(104件)
期待以上に面白かった
著者は、ロシア語同時通訳をはっていた「米原万里」さん。なんで、この本を注文したのかは、霧のかなたとなってしまったが、読中の感覚は『面白い』の一語に尽きる。一般的には、1ダースは12個、しかし魔女の世界では1ダースは13個という解説を行うプロローグからして面白い。 第1章のシベリア抑留軍人が読んだ川柳「オッパイが先に出てくる街の角」には思わず笑いと涙がこぼれた。私の父もシベリアに4年間抑留された経験の持ち主だが、こんな話を一度も聞いたことがない。父もそんな風景を見ていてくれたのならよかったと思うが、今となっては確認するすべもない。こんな話題を酒のつまみにしたかったものだとしみじみ思う。 第3章の言葉の呪縛力、ここでもアメリカという国の性格の描写にまさにそうだと、言いたい自分がいる。 毛色の変わった文庫でお勧めできる。いつか、この本で語り合える友が出現することを切に希望します。
電車の中で読むべからず
ロシア語同時通訳者であった米原万里さんのエッセイです。私は『嘘つきアーニャ~』『オリガ~』『旅行者の朝食』など、米原さんの作品が大好きで、何冊か持っています。米原さんの作品は絶対余裕のある時に読んで湧き上がる笑いに浸ってください(笑)。間違っても、電車の中で読もうなんて思ってしまうと大変なことになります~。でも、米原さんが語って聞かせてくれるようで、何度読み返しても飽きないです。人間観察力の優れた方だったんだなぁと改めて思います。私自身は米原さんの『師匠』徳永氏は一時期NHKのロシア語会話という番組(随分昔ですが・・・)で拝見(聴?)したことあり、懐かしく思ったり、名前のイメージと異なる快活な印象が焼き付いているだけに、解説も楽しく読ませていただきました。
レビューが良いので購入
私には難しかったです 途中で読み進めなくなってしまったので 本箱で寝かせて 数年後にもう一度トライします
米原万里さんに、はまってます。
米原さんの作品を続けて読んで5作目でしょうか。これも本当に良い本でした。米原さんの知識の広さ・深さをそのまま分かりやすく楽しく読むことができます。今迄、よく理解できていなかった世界情勢・経済・歴史などを、米原さんに たくさん教えていただきました。時々、ドキッとするようなシモネタで笑わせてくれて、本の中でも日々の中でも息抜きさせてくれます。おすすめです。
読書
米原万里さんにはまっています。楽しい文化論で、気楽に読めます。