「エコトーン」と言う言葉について耳慣れない言葉であるが、「エコ」と言う言葉は誰もが知っている。また、普段多く使われている言葉でもある。 エコとは、生態学、自然環境を意味する言葉である。これにトーンをつけると、自然の色調から見える自然の様相と考えることが出来る。 自然の様相が、陸域、水域、森や林など、連続して推移している場所においては、動植物の多様性が高いと言われている。 筆者が、千葉県市原市にある自然の施設「クオードの森」を訪れ始めて随分と経つ。エコトーンと言う言葉の意味を理解して改めてクオードの森を眺めて見ると、まさに、これに当てはまると考えた。 であるならば、これまでこの森を鳥瞰図的に見てきたものを虫瞰図的に見ていくことが必要だと考えた。 そして、1年間、森の動植物調査を始め、記録していった。記録したことを各月ごとにまとめ冊子を作成した。 この冊子を基にして出来たのがこの「エコトーンの森に魅せられて」〜春編〜である。 是非一読していただければ幸いである。 最後に、クオードの森が存在し続けられているのは、森を保護・保存しておられるスタッフの方々の努力があることを私たちは忘れてはならない。
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