『続日本紀』は政府公文書類を基とし、その記述の信憑性と多岐に亘る日常の行政記録によって『万葉集』と共に当時の民衆生活を知る上での貴重な史料である。聖武天皇の天平15年から称徳天皇の神護景雲3年迄の15巻を収めた本巻では、大仏開眼大法要の栄華の中、皇位継承を巡る藤原氏とその反動勢力とが凄惨な闘争を展開し、一方、造東大寺や遷都に困窮する庶民の姿が現代語訳で生々と語られる。
15 聖武天皇 天平15年正月ー16年12月
16 聖武天皇 天平17年正月ー18年12月
17 聖武天皇 天平19年正月ー天平勝宝元年12月
18 孝謙天皇 天平勝宝2年正月ー4年12月
19 孝謙天皇 天平勝宝5年正月ー8歳12月
20 孝謙天皇 天平宝字元年正月ー2年7月
21 廃帝 淳仁天皇 天平宝字2年8月ー12月
22 廃帝 淳仁天皇 天平宝字3年正月ー4年6月
23 廃帝 淳仁天皇 天平宝字4年7月ー5年12月
24 廃帝 淳仁天皇 天平宝字6年正月ー7年12月
25 廃帝 淳仁天皇 天平宝字8年正月ー12月
26 称徳天皇 天平神護元年正月ー12月
27 称徳天皇 天平神護2年正月ー12月
28 称徳天皇 神護景雲元年正月ー12月
29 称徳天皇 神護景雲2年正月ー3年6月
レビュー(5件)
資料として、購入しました。一番好きな時代の資料です。
事実を再確認
遣唐使船が754年4月に鹿児島県南九州市頴娃町別府の石垣に漂着したことを記述している唯一の本なので確認したくて購入しました。確認出来て満足です。
少しづつ
だいぶ慣れてきましたが、ゆっくり読んでいます。正史は物語ではないので面白くはないですが、事象は明確になります。解釈は各自考えるのが良いでしょう。
第三の歴史書
古事記、日本書紀と読み進み、第三弾の続日本紀と続きました。できれば原文も見たかった。