MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)病理解剖を徹底解剖! 2025年6月号 53巻6号[雑誌](MT)
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●病理解剖(剖検)は、病死した患者さんのご遺体と向き合い真実を追求する重要な病理診断業務の一つです。死亡原因を探るため、治療効果を判定するためだけでなく、各病院で行われている臨床病理検討会(clinicopathological conference;CPC)を通じた医学教育にも貢献しています。
●臨床検査技師は病理解剖において大きな役割を担っており、実際の現場では剖検医と以心伝心できる高度な技術や知識が要求されます。本特集では、病理解剖の歴史的背景から現状についてふれながら、各工程における臨床検査技師の役割、死後画像診断(autopsy imaging;Ai)がもたらす医療・社会的意義についても踏み込んでいきます。
●画像診断技術の進歩によって剖検率が減少している今だからこそ、若手からベテランの臨床検査技師まで、この機会に再考していただく良い機会になることを切に願っています。
【目次】
1.病理解剖の歴史的背景と現状
2.病理解剖の実際
1)病理解剖の心構え・準備・手順
2)剖検室の環境改善とバイオハザード対策
3)臓器の取り出し(Virchow法、Rokitansky法)
4)開頭と脊髄の取り出し
5)妊産婦・胎児・新生児の病理解剖
6)感染症例の病理解剖
3.死後画像診断(autopsy imaging;Ai)の現状
Editorial-今月のことば
憧れから始まることも
クライテリア確立のための細胞所見ー鑑別疾患と重要所見
4.乳腺領域
基礎講座
心エコー図検査におけるasynergy評価とSimpson法トレース
薬剤感受性検査データ(MIC)の読み方と耐性菌検査
グラム陰性菌編
6.Neisseria gonorrhoeae
FOCUS
シリーズ 臨床検査とAIの活用
3.生理検査部門
感染対策連携共通プラットフォームJ-SIPHEの活用法
From LABO
ドクターカー業務で活躍する臨床検査技師
MT Seminar
微生物検査を外部委託する場合のピットフォール
国家試験
第71回臨床検査技師国家試験問題・解答・解説
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