人類に残された超難問、ABC予想。
その解決をも含むとするIUT(宇宙際タイヒミュラー)理論が2012年、京都大学の望月新一教授によって発表された。
その難解さと斬新さから「未来から来た論文」とも称され、数学界のみならず世界に衝撃をもたらした。
その後、専門誌に受理されたが、混乱はなお続いている。
望月教授と進行を重ねてきた数学者が、理論のエッセンスをわかりやすく紹介。
望月教授の特別寄稿も収録!
(章立て)
文庫版によせて
望月新一教授からの寄稿
第1章 IUTショック
第2章 数学者の仕事
第3章 宇宙際幾何学者
第4章 たし算とかけ算
第5章 パズルのピース
第6章 対称性通信
第7章 「行為」の計算
第8章 伝達・復元・ひずみ
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