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シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。そこで授けられた「アイラ的哲学」とは?『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどのようにしてタラモア・デューを飲んでいたのか?蒸溜所をたずね、パブをはしごする。飲む、また飲む。二大聖地で出会った忘れがたきウィスキー、そして、たしかな誇りと喜びをもって生きる人々-。芳醇かつ静謐なエッセイ。
シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。そこで授けられた「アイラ的哲学」とは?『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどのようにしてタラモア・デューを飲んでいたのか?蒸溜所をたずね、パブをはしごする。飲む、また飲む。二大聖地で出会った忘れがたきウィスキー、そして、たしかな誇りと喜びをもって生きる人々-。芳醇かつ静謐なエッセイ。
レビュー(316件)
旅情あふれるアイラ島ウイスキーの名エッセイでした。
ウイスキー好きの方にお勧めです。
アイラウイスキーのことが事細かに書かれています。 字も少なく、写真も多いので気軽に読むことができるのでお勧めです。
ウィスキーが飲みたくなる
ウィスキーが好きな人にはたまらないかも。
ウイスキーをお洒落に飲みたくなります。
「ことばがウイスキーであったなら」・・・。何と教唆に満ちた表現であろうか。さすが村上春樹。この本はウイスキーの専門書ではもちろんない。単なるエッセイである。しかし、この本を読み終えた瞬間から、あなたはウイスキーの虜になる。そして早速バーに行き、お洒落に飲みたくなるであろう。
もし僕らのことばがウイスキーであったなら
アイラ島に行ってみたくなりました。 アイラのウイスキーが好きな人には、オススメです。