◆重要テーマである〈医行為〉の射程と法的課題を総合的に検討 - 第一線の執筆陣が、国内外の状況を広範に考察した、法律、医学関係者必読の書◆
最近大きな話題となった医師資格を有しない者によるタトゥーの施術に関する最高裁決定の問題提起を受け、医師でなければ医業をなしてはならないという医師法第17条と関連し、現実に生起する医行為の諸問題を、救急、看護、介護、精神科、歯科等、総合的に検討。加えて、海外の状況も考察した、医療関係者、法律家等幅広く有用の書。
『医行為と医事法(医事法講座 第12巻)』
甲斐克則(早稲田大学大学院法務研究科教授) 編
【目 次】
『医事法講座』発刊にあたって
〈巻頭言〉
『医事法講座 第12巻 医行為と医事法』の企画趣旨(7)
1 医行為と医事法の関わり〔甲斐克則〕
2 医師法17条の解釈と運用をめぐる課題〔勝又純俊〕
3 医行為と医業独占のあり方を考えるーー医事法学の観点から〔小谷昌子〕
4 救急医療と医行為〔山崎祥光〕
5 看護行為と医行為〔和泉澤千恵〕
6 在宅医療・訪問看護と医行為〔友納理緒〕
7 介護職と医行為〔加藤摩耶〕
8 精神科医療における医行為と公認心理師の関わり〔西山健治郎〕
9 各種検査と医行為〔小島崇宏〕
10 歯科医療と医行為〔藤原久子〕
11 イギリスにおける医行為の規制の現状と課題ーー医療制度改革とタスクシェア〔柳井圭子〕
12 アメリカ合衆国における医行為の規制の現状と課題〔佐藤雄一郎〕
13 ドイツにおける「医業」規制の現状と課題ーー連邦医師法とハイルプラクティカー法からの示唆〔天田 悠〕
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