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貧困研究は、ここまで進んだ! 食糧、医療、教育、家族、マイクロ融資、貯蓄……世界の貧困問題をサイエンスする新・経済学。W・イースタリーやJ・サックスらの図式的な見方(市場 vs 政府)を越えて、ランダム化対照試行(RCT)といわれる、精緻なフィールド実験が、丹念に解決策を明らかにしていきます。 「貧困の本質への驚くほど深い洞察に満ちた本」--A・セン 「世界の貧困に関心のある人の必読書。こんなに多くを教えてくれる本を読んだのは久しぶりだ。経済学からの最高の贈り物だろう」--S・D・レヴィット(『ヤバい経済学』) 2011年Financial Times / Goldmann Sachsベストビジネス書賞受賞作。
レビュー(84件)
貧困者はどうやって思考し、どのように生きていくのか。 それが良くわかります。 分かったところで自分が富裕層になれるわけではありませんが、他人の行動を理解することができるのは面白いです。
課題図書
スクーリングの課題図書として購入しました。内容は難しくてよくわからなかったです。