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天竺国の雷音寺にある経典、“三蔵の法”を手に入れるべく、僧玄奘は、太宗皇帝より唐三蔵の名を与えられ、西天をめざす。天界で釈迦如来との戦いに破れ、五百年の間五行山の下にとじこめられていた、我等が悟空は、観音菩薩の命で、三蔵の旅の供をすることになる。途中、世をすねた西海竜王の三男、白竜が旅の仲間にくわわる。西天への取経の旅は、つぎつぎに襲いかかる妖魔との戦いの旅であった。この巻では、のちに旅の仲間となる豚の妖魔・猪八戒、どくろをさげ、宝杖を持つ沙悟浄のほか、人間の精気を糧に生きる美しい白骨夫人や、妻を追って妖魔と化す黄袍怪、おなじみの金角、銀角、そして、牛魔王の息子・紅孩児が登場。
レビュー(12件)
近所の本屋さんに売ってなかったので購入しました。 ここでみつけて助かりました。送料もかからないし良かったです。 一気に読んでました。
こどもがよろこんで読んでいます。楽しそうです!!
息子の愛読書
中学1年の息子が読んでいます。るびがあるので小学生でも読めます。このシリーズどれも気に言ってるようです。
小4の息子に
詳しくは上巻のレビューに書きましたが、振り仮名も振ってあって小学生にも読みやすい本ですが、内容は大人でも読み応えのあるものです。
子供用に購入。 私が読んでもオモシロかったです。 家族みんなで読み回ししました