哲学のもつ世界観的要素と学問的要素を人間の立場から調和させたカント。主要著作の内容とその現代的意義を解説する。
はしがき
序 論 カント哲学の背景と意図
1 近世哲学の特徴
2 カント哲学の意図
第1章 カントの生涯と著作
1 『純粋理性批判』以前
2 『純粋理性批判』以後
第2章 『純粋理性批判』
1 その課題と根本思想
2 先験的感性論
3 概念の分析論
4 原則の分析論
5 カント認識論の意義
6 先験的弁証論
第3章 『実践理性批判』
1 『実践理性批判』における物自体の問題
2 カント倫理学の特徴
3 カントの形而上学
4 霊魂の不死と神の存在の要請
第4章 『判断力批判』
1 『判断力批判』の課題
2 美的判断力批判
3 目的論的判断力批判
結び カント哲学の現代的意義
邦訳および参考文献
索引
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